CASE.3

【卸売り企業】
受注管理システム

食品の卸売りを営むC社は、毎日多くの注文が飲食店や学校、企業から入ります。従来は電話やFAXで注文を受け、その内容を管理システムに入力していましたが、入力に限界を感じていました。 さらに効率化を図りたいと考えていますが、具体的な改善策が思い浮かばず、課題の提案も含めて、以下の手順で支援を行いました。

  1. 現在のシステムのバージョンを最新にバージョンアップ
  2. 月1度訪問、打ち合わせを行い、課題を浮き彫りにする
  3. 追加機能を試作し、評価
  4. 課題の検討と試作を繰り返し、開発計画を立案
  5. 追加機能を追加し、本稼働

具体的にはバーコード付の注文書に変更することによるデータ入力時間の短縮化、請求書印刷の自動化による操作の手間の削減など、作業時間の全体的な軽減につながりました。 この検討、試作、改造の繰り返しは現在も継続中で、スタッフ数を維持しつつ受注量の増加を可能にし、作業時間の短縮による働き方改革と人件費軽減につながっています。

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